猫の手を、借りたい時に猫は……

寝ていましたとも。


若様、そこを何処だと……しかしデカイな。
比較物が明確（？）だと、一層際立つこのデカさ。

まあ、姐さんもはみ出すけど。


でもって、上の写真から数分後。


訴える眼差し。
この時は、ご飯でした。カリカリ＋鰹節が我が家の定番。



ちなみに、欲求が解りにくい時は、彼のパターンを一通りやりました。

「ご飯か！？」
……と思ったら、下に引いてる新聞紙ばっさばっさとやり始め、
↓
「あ、鰹節かい、ちょっと待ってね！」
……で、取りに行って戻る間に若とすれ違う。
何処に行くのかと思いきやトイレ（人間用）の前で待機。
そこの蛇口から水を飲むのも好きなので、
↓
「水か！　しょうがないなー」
……と、先ずは扉を開けてやる。だっしゅで逃走。向かった先は勝手口。
↓
「散歩か！！」
……にしてはあまり積極的じゃないなーって、結局戻るのかよ！！
↓
「今度こそ水ね！？」
……トイレに戻るも、水を流してやった瞬間に再び逃走。
居間の前うろうろしながらじっと室内を見てるから、
最近日課になってるあれかなと、コタツを点けてみる。
↓
「ほーら、コタツ入れたよー」
………。

……結局、コタツも違って、彼は気乗りしないまま勝手口から散歩に出ましたよ。
あのドタバタは何だったのだろうと思います。猫も走る師走でした。